コフタバラン(小二葉蘭)ラン科 フタバラン属 多年草
山地~亜高山帯のよく発達した針葉樹林下に生える地上性の多年草。茎は繊細
で高さ5~20cm。葉は3角状腎形、対生状(まれに互生)に2個つき、鈍頭で
凸端、基部は浅心形、長さ幅ともに1~2cm、無毛。花は花茎上部に4~10個が
まばらにつき、淡黄緑色。苞は3角状卵形でやや鋭頭、開出し長さ約1mm。萼片
は狭長楕円形で鈍頭、長さ1.5~2mm。側花弁は狭卵形で、萼片とほぼ同長。
唇弁は平開または反曲し、くさび形、長さ3~4mm、基部に斜開する小裂片
があり、先端は2深裂し広く開き、裂片は線形、鋭頭。 引用
🌷花期:5~7月 *分布:北海道、本(中北部)、四、千島、サハリン
徳島県:絶滅危惧IA類
オリンパスTG-3
山地~亜高山帯のよく発達した針葉樹林下に生える地上性の多年草。茎は繊細
で高さ5~20cm。葉は3角状腎形、対生状(まれに互生)に2個つき、鈍頭で
凸端、基部は浅心形、長さ幅ともに1~2cm、無毛。花は花茎上部に4~10個が
まばらにつき、淡黄緑色。苞は3角状卵形でやや鋭頭、開出し長さ約1mm。萼片
は狭長楕円形で鈍頭、長さ1.5~2mm。側花弁は狭卵形で、萼片とほぼ同長。
唇弁は平開または反曲し、くさび形、長さ3~4mm、基部に斜開する小裂片
があり、先端は2深裂し広く開き、裂片は線形、鋭頭。 引用
🌷花期:5~7月 *分布:北海道、本(中北部)、四、千島、サハリン
徳島県:絶滅危惧IA類
オリンパスTG-3
2017.05.28 / Top↑
ミゾコウジュ(溝香需)シソ科 アキギリ属 2年草
(別名:ユキミソウ)やや湿り気のあるところに生える高さ30~70㎝の
2年草。茎の稜には下向きの毛がある。根生葉は冬にロゼット状に広が
るが、花期にはかれる。茎葉は対生し、長さ3~6㎝、幅1~2㎝の長楕円形
で、表面は脈がへこみ、細かいしわが目立つ。枝先に花穂をだし、淡紫色
の小さな唇形花を多数つける。花冠は長さ4~5㎜で下唇には紫色の
斑点がある。雄しべの葯隔の上下の長さが同じなのが特徴。
🌷花期:5~6月 *分布:本、四、九、沖
山溪ハンディ図鑑1 増補改訂新版 野に咲く花より
徳島県:絶滅危惧IB類 環境省:準絶滅危惧
撮影日:29/05/17
オリンパスTG-3
(別名:ユキミソウ)やや湿り気のあるところに生える高さ30~70㎝の
2年草。茎の稜には下向きの毛がある。根生葉は冬にロゼット状に広が
るが、花期にはかれる。茎葉は対生し、長さ3~6㎝、幅1~2㎝の長楕円形
で、表面は脈がへこみ、細かいしわが目立つ。枝先に花穂をだし、淡紫色
の小さな唇形花を多数つける。花冠は長さ4~5㎜で下唇には紫色の
斑点がある。雄しべの葯隔の上下の長さが同じなのが特徴。
🌷花期:5~6月 *分布:本、四、九、沖
山溪ハンディ図鑑1 増補改訂新版 野に咲く花より
徳島県:絶滅危惧IB類 環境省:準絶滅危惧
撮影日:29/05/17
オリンパスTG-3
2017.05.22 / Top↑