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ハマオモト(浜万年青)ヒガンバナ科 ハマオモト属 多年草

(別名:ハマユウ)常緑の葉がオモト(万年青)に似ていることによる。
             
別名の浜木綿は、『万葉集』などにも登場し、白い鱗茎を木綿に見立てた

ものをいう。暖地の海岸の砂地に生える多年草。葉は長さ30~70㎝幅4~

10㎝で先はとがり、暑くて光沢がある。基部は鞘状になって鱗茎を包む。

花茎は太く高さ50~80㎝になり、白い花を散形状に多数つける。花には

芳香があり、特に夜は香りが強い。花被片は長さ7~8.5㎝の腺形で強く

そり返る。雄しべ6個は花筒の入口につく。花糸と花柱は糸状で上部は

紫色を帯びる。蒴果は直径2~2.5㎝の球形。成熟すると花茎は倒れ蒴果は

不規則に割れる。種子は直径2~3㎝と大きく灰白色の海綿質の種皮に

包まれていて、水に浮くので、海流にのって運ばれる。

🌷花期:7~9月 分布:本(関東地方以西)、四、九

山溪ハンディ図鑑1 (増補改訂新版)野に咲く花より

                                               
撮影日:28/07/10
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ミヤコグサ(都草)マメ科 ミヤコグサ属 多年草

(別名:エボシグサ)
京都に多かったことによるという。花の形が烏帽子に

似ているので烏帽子草ともいう。道ばたや草地、海岸などに生える多年草。

茎は地をはって広がり、長さ15~35㎝になる。木葉は長さ0.6~1.3㎝、幅3~

8㎜の倒卵状楕円形。葉腋からのびた花柄の先に鮮やかな黄色の花が1~3個

つく。花は長さ1~1.5㎝。2個の竜骨弁は合着して筒状になり、ここに花粉が

たまる。虫が竜骨弁の上にとまると、筒の先のあなから花粉があふれでる。

この時期の雌しべは受精能力がなく、花粉がでたあと筒の外にのびて、

柱頭が虫にこすられると受精できるようになるという。豆果は長さ2~3.5㎝で

熱すと2列し果皮がねじれて黒い種子をとばす。花の色が黄色から朱赤色に

変化するものをニシキミヤコグサ f.versicolorという。

🌷花期:4~10月 分布:日本全土

山溪ハンディ図鑑1 (増補改訂新版)野に咲く花

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2016.07.15 / Top↑
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